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【ケンカしないアイスクリームの分け方】
新生酪農(生活クラブ)のバニラアイス475ml入り。乳化剤・安定剤不使用で、こだわりの生乳を使っているからとにかくおいしくて、我が家ではたまのぜいたく品である。
ある日、これを家族4人で分けて食べようということになったのだが、兄(高2)だけ不在で、「まあ、だいたい」ということで、妹・弟・私(母)の3人が4分の3を食べ、あとは1/4だね、ということで容器ごと冷凍庫に残しておいた。
ら、帰宅した兄、おもむろに容器を量りに載せ、
「100g!475mlもあったのに、容器も入れて100gじゃ4分の1より全然少ない!」と怒り出し(笑)
「おお、ごめんごめん、だいたいそんなものかと思ったんだけど、」
と言いかけて、待てよ、と。
水は100ml=100gだけど、アイスクリームは油分が多くてふわっとしているから、100gよりずっと少ないのではないか。
・・・ということで、正確に量ってみました(笑)。
空の容器=15.5g。
アイスが入った容器=424.5g。
ということは、475mlのアイスは、重量にすると409g。
それを、4等分すると、102.25gということになりました。
たしかに、102.25gに容器の15.5gを足したら117.75gになるから、兄の分容器入り100gじゃ少ないな。
ということで、やっぱり「ごめん」でよかったか。
となりますが、
こんな恥ずかしい家族のアイス戦争の公表はさておき(笑)
<わかったこと>
新生酪農475mlのアイスは、4人で分けるなら、だいたい100gずつ盛り分けると、等分になる。
おまけ:しかも、お値段575円なのですが、÷4だと1人あたり約144円。
で、こんなにおいしいアイスが食べられる!!
ということでした。(笑)!

 

展翅(てんし)

教わって、なんとかできるようになりました。


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蝶とみると、針で繊細に胸をおさえ

美しく羽をひろげて自分のものにしたい

昆虫少年の気持ちがわからなくもないようになった…。

 

少年の日の思い出 ヘッセ青春小説集

少年の日の思い出 ヘッセ青春小説集

 

 

 

ホタル(ヘイケ)


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飼っていました。

ひょっこり、成虫になって顔を出しているのを見つけると、感動。

夜は、よく光ってくれます。

 

蛍川 (角川文庫)

蛍川 (角川文庫)

 

 再読したくなり、二十年ぶり?くらいに読みました。

涙…。

富山を舞台の、昭和半ばのにおいが伝わってくる。
なまなましくも美しい日本語の文章を読んだという気になり、
こういうとき、日本人でよかったー(!?)と思う。
映画化されていて、こちらもよかったのを記憶している。

また見返したいな。

 

 

観ました

 

 


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 繊細で、深い仕事。

ピアニストと、調律師と、

なににもまして、ピアノという楽器を

創り上げた技術者の歴史を想像しました。

それぞれのスペシャリストが極限まで関係しあって、ヒトのとてつもない能力が発揮できるんだろうなあ…

 

双子のどちらかの演奏に調律を合わせたから、もう1人がピアノを弾けなくなった。

それが、ほんとうかどうか、もしかすれば

本当にそうなのかもしれない、と思わせられる、ピアノを弾く人と、調律師の両方の高度な技術と感性の世界。

そんな部分を自分もほんのわずかでも感じてみたいし、別の世界でもいいから、そんな生き方をしてみたい、…という余韻にひたりました。

活版印刷

とてもよい本でした

「人びとの忘れもの」内海隆一郎

 

ふとしたきっかけで、とある本を検索して図書館で借りる
なんの気なしに読んでいたのだけど、
あ、活版印刷だ、と気づく。
裏のページの文字が透けてかすかに盛り上がっていて、
追う文字は、へこんでいて指の先でさわるとがさついた感じが伝わってくる。
奥付を見ると、一九八五年、初版第一刷発行。
そうだった、私が思春期に差し掛かるころ、まだまだこんな手ざわりの本を手に取っていたんだった。
あらためて意識すると、この立体感が、お話の世界に今なんかよりももっとリアルに誘ってくれていたんじゃないか、と思いたち、
熱っぽく息子(高2)に語ってみた。
みて、このおうとつ。そう思わない?
「べつに」。
…言われると思った。

近年回顧的に活版印刷が一部で流行っているのはニュースなんかで聞いたことがあったけど、この実感、息子じゃなくてもいいから共有したい。
スマホ写真だとわかりにくいけど

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LFJに行ってきました
ラ・フォル・ジュルネ。GW中の丸の内で
音楽の祭典。
今年は、アーティストの人たちがデコレーションしたピアノが
街角にあちこち置いてあって、「ご自由にお弾きください」と。
しかも、ハッシュタグ付きで投稿したら丸ビルで使える「500円クーポン」が
もらえるというので、昨日はつい。(笑)
息子(高2)と、楽しかったです。

フレーム、うまく埋め込めない

赤いピアノ(long)youtube

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黄色いピアノ(short)onedrive

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