子どもたちと夜、ふとんに入り、寝る前の日課は、一緒に絵本を読むことと、「こもりうた」を歌うこと。

その歌う子守り歌の定番は、

ねんねん ころりよ おころりよ

で始まる、昔ながらのこもりうたなのですが、我が家では、その歌詞が一部違います。まず、

♪ぼうやは よいこだ・・・

のところが、

♪ゆうきは

とか

♪さとかは・・・

になります。

そして、

♪ゆうきの(またはさとかの) おもりは どこへいった

と2番に続くのですが、

♪あのやま こえて さと(里)へいった

とつながり、

3番。

♪里のみやげに なに もろた~

となるはずなのですが、

ここで、ゆうきが必ず

「ちがう! ”さと”(さとか)じゃなくて、ゆうき!!」

と怒るのです。

ゆうきは「里のみやげ」を「さとかのみやげ」だと思っていて、

それでは自分(ゆうき)にはおみやげがない!と言うのです(笑)。

私はここでいつも、ホントに可笑しいなあ~と思うのですが、

(いちおう)笑いをこらえて、わかった、と言って

♪ゆうきは みやげに なにもろた~

と歌ってやります。

そして、

♪でんでんだいこに しょうのふえー

となるところは、ゆうきは決まって

「みち(道:ミニカーを走らせる)とトミカとしんかんせん」にしてくれ、

と言うので、

♪みーちと トミカと しんかーんせ~ん

と歌って終わりにします。

そうすると、ゆうきは大満足のようです。

こんなお兄ちゃんを、さとかがもうちょっと大きくなったら何て言うんでしょうねえ。

楽しみです。

とはいっても、その頃にはゆうきはそんなこと、言わなくなるのかなあー。