昨日は、つくば市のつくばカピオ・大清水公園での「つくば産業・農産物フェア」、1日楽しんできました。

ピオ内では、企業や研究所関係、筑波大、TX沿い地域のPRなどなどの、さまざまなブースがひしめくように立ち並んでいて、にぎわっていました。

私が良かったのは、産総研(産業総合研究所、つくばにある国立の研究所。)開発の、アザラシの癒しロボットにさわれたことかな~?

毛がふわふわしていて、頭をなでるとつぶらな目をキュ~っとつぶるのー(キューン~)。病気や高齢の方へのセラピー効果が実証されているそうですが、我が家でも飼いたーい!?

息子は、アキ缶を拾う、学生さんたちの「ロボコンロボットコンテスト)」をじーっと見てました。

外の公園では、いろんな売店が並んでいました。

もしろいなーと思ったのは、つくばの「産業・農業」に直接関わる団体だけでなく、その他いろいろな関係者が参加していたところ。

「パンの街つくば」だけでなく「カレーの土浦」「コロッケの龍ヶ崎」が来ていたり、

つくばの中学校(並木中学校など、参加してました)の生徒が金魚すくいやビーズのお店をやっていたり。

生徒は積極的にチラシを配りにまわったりもしてて(息子たちがもらっていました)、外でいろんな人とふれあう学習にもなるだろうし、お祭りにも活気が出ていいなあと思いました。

お祭りも各地域、各内容でさまざまあれど、つくばのお祭りっていうのは立地するもの、人が反映されているということなのでしょうが、高度で、洗練されていると感じられて、また来たいなあと思わせるもの。

TXでもわざわざ行く甲斐があります。

これからも、そういう流れがますます進むのでしょうねえ!


て、「わの会」でもおでん、エゴマだれの焼きおにぎり、畑で掘ったさつまいも、農家のメンバーの方の家の黒米、などなど、店頭に並べました。

お天気もよくって、ほとんど売り切れました。

「いらっしゃいませー」と声を出したり、お客さんに品物を説明したりするのは、多少緊張しますがはりあいのあるものですねえ。

子どもも「いらっしゃいませーおでんですよー」と呼び込みをやったりして、ほんものの「お店やさんごっこ」ができて楽しそうでした。

ところで、これらの仕込みは会代表の農家の方のお宅でやるわけなのですが、いくらお仕事用とはいっても、おうちに子どものお風呂ほどの?おなべがあったり、何人も一緒に作業ができる調理台があったりして、そういうものを目にすると圧倒されます。こういう、みんなでおしゃべりしながらできる作業っていいなあと思います。

農家の人って、ひとり残らずお元気でいきいきしているように見える。私の祖母などもそうだけど、いじれる畑があって、近所のおしゃべり友達が縁側にお茶飲みに来て、おしんこをつまんで。

そういう風景を体感できる「わの会」、ぜひぜひ多くのみなさんも・・・。



うそうもうひとつ、「はやとうり」なるものも3ケ100円で売ったのだけど、「はやとうり」といううり、私ははじめて見ました。で、食べたこともないのにお客さんに説明をうながされ、「・・&#@・・」。…いいかげんなコトを言ってしまいましたが、次回そのような機会があれば名誉挽回、とばかりに?うちでもひと袋買って、さっそく今晩食べてみました。炒めても、漬けてもいい、ってことで、●千切りにし、しょうゆ・カツオぶしでまぶし炒めて ●イチョウ切りにして、塩と細切りダシこんぶで漬けて とやってみましたが、どちらも食感はサクサクと、あっさりした感じで美味でした!

最近はやりだした食材なんですかねえ・・・。


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追伸:「わの会」代表・中島民子さんの加工品は、つくば市学園西部の「みずほの村市場」で購入することができます。

 「元気村の味便り」 を商標に、ダイコンや菜っぱのお漬物、揚げもちなど出されています。

どちらも美味ですよ!