こんなにオンガクに心奪われてしまったのは久しぶりだ。
渡辺美里のMy Revolutionと石井竜也の浪漫飛行以来かも(笑)
キャッチーなポップメロディから一転、昇華するように壮大な古典の調べに乗ってこだまする大声量のオペラVoice。
どんな人が歌っているのかと思ったら、なんと28歳の若手イケメン!母性をくすぐる甘いマスク。
なんていうか、シャープな目力はあるのだけど目じりがたれすぎていたりとか
大きな口を開けると上の犬歯が内側を向いているのが見えたりとか、
どこか不完全なんだけど
その完璧すぎないところが心をとらえる、というか。
ルックスと芸術(音楽も美術も文学も)はリンクして魅力が増減する?やっぱり?
ピアノ弾き語り 藤澤ノリマサ my favorite songs
- 作者: 青山しおり,藤澤ノリマサ
- 出版社/メーカー: ドレミ楽譜出版社
- 発売日: 2009/12/10
- メディア: 楽譜
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楽譜、ジャケ買い(笑)
楽譜は自分にとって難しすぎても簡単すぎてもつまらないのだけど、
届いてみてめくったら、ジャストな感じ!
適当によく知ったクラシックの伴奏が入り、そこに彼のオリジナルのメロディが加わっている。
曲をポロンと聴きながら弾いていると、さとかが一緒に歌ってくれる(笑)。
イチオシは
ベートーベンの第9をモチーフに。
「笑顔でいるから幸せになれる」
体中からあふれ出てくるような生命力がもたらすパワフルな声に、誰もが励まされるはず。
高校の音楽の授業で暗記「させられた」カーロミオベン。がサビになっている
う~む。 ♪カーローミオベーンクレーディミアルメ~ン(だっけな)じゃなくて
これを授業で歌えたら楽しかったね、Chuuou高校の女子クラスの仲間たち!
ピアノを弾く人なら誰でもあこがれ、知っているバッハの「主よ、人の望みよ喜びよ」。
イントロからこのメロディ。
歌詞は、「希望の歌」は確かに励ましの詩なんだけど、
あとは彼の個人的な?かどうかはわからないけど、
愛の喜びや、別れを表現した、オトナのココロの琴線に触れるようなものが多いかも。
この人、今年の紅白出る、に100万点!