2011-12-04

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5人姉妹@コストコ、三郷。

と思えるようなお買い物でした^^。


私がいちばん下の妹。

私の母は6人きょうだい(兄、姉、姉、兄、姉、母)の末っ子なので、

こんな感じなのかなあ、なんて考えていました。



たぶんこれからケンカもするんじゃないかと思ったり

ちょっとしたことでいやな思いをするんじゃないかとも思ったり。

本当の姉妹みたいに。


でもみんなおもしろくて、それぞれにワザがあって

キャラクターも違って

こんなふうに年を重ねていったらいいんだなと思えるような

すてきな人たち。

一緒に温泉などに行っても楽しそう。



それにしてもコストコ

2年前に会員になったものの、一度しか行かずに期限切れ。

また今回行って思うのは、世界を勝ち抜いてきた外資系のすごさ、ということ。

イケアもそうだけど

これじゃあ日本は負けちゃうよなあ、というがっかり感を感じる。

いうなればたぶん

第二次世界大戦で負けた日本人が

アメリカに渡ってみたときに感じたような、

「こんなにお肉を食べてモノがあふれていて消費をしている国に竹やりで勝てたはずがなかったんだ」

という無力感。

もちろん日本から世界へ出ていった企業もたくさんあるだろうし、

これまで日本に入ってきたいろいろな種類の外資系企業もあったわけだけど、

日常に直結する衣食住に関する小売でここまで大きく日本人の生活に関わってくるのを目の当たりにすると

なにか大事な部分まで侵食されてしまったかのような恐怖を覚える。



だから、話のタネにと一度会員になったものの、

4,000円を無駄にしてまで(笑)まる一年間足を運ばなかったのは、

そういう大きなものに屈服したくないというか、

そんなささやかな一個人の抵抗の表しだったのだ。

なーんていうと格好よすぎるか。

単に、ちょっと遠いし、そんなに買う余裕もないし!なんてところだけど、

確かに近くて買い物好きな人なら楽しいんだろうなあ。



それにしても、買い物客を見ていると

そんな葛藤を抱えている人?がひとりでもいるのだろうかと思うほど。

みんな、あたりまえのように大きなカートにどんどん荷物を詰め込んでいる。


とはいえ、行けば長いものに巻かれるミーハーな私。

まるでサンタがかついでいる袋かと思えるほど大きなビニール袋に

大量に入ったプチパンが498円!を

またもや購入し、

帰途についたのでありました・・・(苦笑)



がんばれ、日本のパン屋さん!


応援したいパン屋さん

ザクセン