2015-04-20

今日は朝から運が悪かった。

電車に乗ったら事故で遅れ、乗り換えたらラッシュアワー並みの満員で、久しぶりに足が宙に浮きそうな体験をした。

目的の駅につくと天気予報通りとはいうものの、ちょうど雨が降りはじめ、折りたたみ傘を出して急ぎ足にならざるをえなかった。

通りすがりに「新発売のヨーグルトをお配りしていま~す」というお姉さんの明るい声が聞こえて、特に欲しいというわけではなかったがみなが手を出している流れに乗ってしまっていたら、私の目の前でそのヨーグルトが終了した。

この運のなさ、これは今日はほかにも何かあるに違いない。そう確信したけど昼を過ぎる頃には忘れていた。帰宅のためにまた電車に乗ろうとしたら、<運よく>「特別快速」だった。これは快適に帰れる、空いていて席にも座れた。のが落とし穴だった。

うとうとしはじめて次に目を覚ますとドアが閉まる音、そこは降りるはずの駅、電車は無情にも発車。しかたない、次の駅で乗り換えて戻らなくては、と思ったのだけどそうだ、この電車は<特別快速>だった。まったく予期せず隣りの県まで行って、帰ってくることになった、その車中です。こんな調子で今日は無事に家にたどりつけるのだろうか、たどりつきますように。