2016-08-19

★今日は西千葉まで。「二分間の冒険」という児童文庫を携えて。我が子たちお勧めのお話。たしかなもの、は自分自身、つかまえた!というシーンはよかった。

★出会いには、自分のやってきたことの考えを助長するようなものと、反対に、顧みて反省させられるようなものとある。前者だと期待していたものが、意外にも後者だったときの衝撃は大きい。特に人生半ば、自分のしてきたことに自信があって、さらなるステップアップしたいと望んでいるようなとき。けれど、思わず反省させられた時、得られるものはさらに多いのではないか。軌道を修正したあとの、世界が変わっていく展開を、わくわくしながら進んていけばいい。感謝。

★ものの見方を変えさせられる人との出会いは衝撃。こだわらず、リベラルな考え方を示せるって素敵。他人を個人として尊重して、自分も個人として自立しているという感じ。当たり前のようで、できそうで、なかなかできない。自分でよいと思うことは、人にも押し付けてしまいそうになるものだから。しばられているものから、自由になりたい。

★いつでも批判的な目で物事を判断していくのは、ものすごくパワーがいることだと思う。情熱にまかせて押しすすめてしまったほうが楽だろう。でも、今までに持っている知識や経験と、今見えていることを総動員させて、つき合わせてみて、最適な信念をもう一度組み立てていくべきだ。みんなのために、自分のために。