2016-12-04

「炭焼き教室」に参加。

よく乾かした竹を、缶の中に詰めて、

木っ端に火をつけてからフタを閉め、

土の中に埋めます。

小さい穴から、絶えず空気を送り込みます。

いい「炭」にするには、

空気が多すぎても、少なすぎてもダメ。

写真は、まだ白い煙がモクモクと出て、炭化の最中。

なんと古い扇風機で風を送っていますが、

子どもたちもうちわであおぐのをがんばってました。

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次回竹炭を作るために、青竹を切ります。

「竹を割ったような」という言葉にあるように、

いちどナタが入ると、あとは自然にまかせてスパーンとまっすぐに割れます。

こういう体験があって、はじめて慣用句の意味が体感できるのだろうなあと思います。

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「青少年・・・」のみなさま、楽しくて勉強になる企画をありがとうございました。

おまけの写真:これは、「きくらげ」?

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くちて横たわっていた木に、はえていました。