じいじの犬と貝塚

今日は、1Fじいじの犬が、競技に出るというので見に行きました。

場所は、利根川の河川敷の、人の腰ほどもある枯れ草が一面に生い茂っている一帯。

何キロかにわたって、ところどころえものの鳥をひそませてしかけておく。

それらに犬がむやみに気を取られないようにしながら、飼い主の命令をいかにきかせ、前へ進ませるか。

という30分のレース。

見物するのに、迷彩色に塗られたトラックの荷台に乗り、河川敷のデコボコした道をひたすら走る。

なんだかアフリカかアメリカの乾燥地帯にまぎれこんだかと思うほど。

近いのに、ふだん足を踏み入れない場所にこんな異空間があったなんて。

トラックの荷台にのって走るなんて経験は、ユーキにははじめてでさぞ楽しいだろうと思ったら、

実際はイヌの毛にアレルギーでやられたのと、寒いのとで相当へばってました^^;

もっと季節がよかったらよかったかな。


帰りに、近くの「木下(きおろし)万葉公園」に寄りました。

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(拡大すると説明読めるかな)

この地域は何万年も昔は海で、大量の貝の死骸が堆積した場所だったのだとか。

古代のロマンです。