SUPボート

この角度は、水上からである。

陸にいるのじゃない。

しかも、なかなか転覆しない柵のあるようなボートじゃない、ぎりぎりの不安定感で水の中では生きられない人間が、水上にいるのである。

非日常以外の何ものでもない。

その中で、地球のために拾われるべきゴミを拾うのだ。

 

生きる活力。