2017-03-09

ひとつひとつのことが終わっていく。惜しむごとに春めいてくる。

2月から3月、3月から4月、見渡せばがらりと変わった風景の中にいるのかな。

ずーっとこのままでいたくても、いたくなくても、時間は流れている。

だけどたちどまって、じっとしていたい気分だなー、今日は。

昼休み、器楽部の子たちの感動的なファイナルコンサートも、午前、理科室実験も、楽しい一日でした。

発電の発見科学史をさかのぼる実験、6年。

ひかりとかげ、1年、プロジェクタの光で影のクイズあそびをして校庭へ。自分の影をいろいろな形で映してみたり、お友達の影ふみをしたり。

春らしい雲ひとつない青空、夏ほどの強い日差しはなくても、かげおくりもできた!「大」の字の自分の姿が、空に白く大きく見えた。

2017-02-20

9:00に掲示、のところを30分も前に到着してしまった^^;ら、

まだ人はまばら。

でもどんどん増えていき、私(親)は後ろのほうに下がって待っていた。

そのうち誘導の係の先生?が「奥のほうに詰めてください~」と何度かアナウンスをするほど

掲示板の前は受験生でいっぱいになり、

いよいよ定刻。

筒状にくるくる丸まっている紙を、開きながら先生方が画びょうでとめていく。

それをのぞきこむようにする受験生たち。

すでに私は息子がどこにいるのかわからなくなって、きょろきょろしてしまったのだけど

前のほうにいたのは確かだったので、じっと見ていると

くるっと振り返って人波をかきわけて、こちらに向かってくる息子を発見。

どんな表情をしているんだろう!?と注視しても、微妙な顔。わらっているのか?がっかりしているのか?

すると、こちらに気づいた息子は、口角を少しだけ上にあげたような表情で、グーの形にした左手を私に見せた。

・・・受かった!?

掲示板からたった数メートルの距離が、長かった(笑)。

「あったよ。」

とそれだけ言うと、書類の提出に急ごうとするので、

「よかったよかった!」

と背中をポンポンとたたいたら、ジーンと涙が出た。

想像していたほど、合格で大きくガッツポーズをしたり、残念な結果に泣き出してしまうような子も見かけなくて、

みんな淡々としているように見えた。

自己採点などで、おおよその結果はそれぞれに把握していたということなんだろうか。

それにしても、帰宅してネットでも発表が見られるということで開いてみると

3倍の倍率だったから受検番号はそうとう飛び飛びで並んでいて、

この中から自分の番号を探して「あった!」「ない・・」を感じるストレスはとても大きなものだったんじゃないかと思う。

じつは私自身、「合格発表を学校の掲示板で見る」という経験を、人生の中で一度もしたことがなかった(高校も大学も推薦であっさり。)ので、

今回の我が子で初体験。こういうドキドキから一転、すごく喜べたことって、たぶん生まれて初めてのことでした。

こんな気持ちを味わわせてくれてありがとう。よくがんばったね。

2017-02-16

まだ寒いから、冬のコートを着ているけど昼の日差しにおだやかな春を感じる。マフラーをはずして、襟元を見せたくなる。

今日は月いちの五反田の日。4月からお別れの人もいて、やっぱりそれも春なんだ。

昨日はすごく短い間隔で、お正月以来の美容院に行ってしまった。美容院のおにいさんは、何でも「そうですよね」って聞いてくれるから、それだけでホントに癒し。

この調子だと、どんどん髪が短くなってしまう(笑)。

パレット柏で、特殊支援の子の作品展、2時まで、間に合うかな。

走れ下り常磐線

2017-02-14

丸一日で、お弁当持って

5教科×50分

学力テスト、さっそく今朝新聞に載っている。

あらためて小さな字がぎっしり並んでいるのをさっと見て、妹(6年)

「これを3年後にやるなんて信じられない」。

お母さんもそう思う(笑)。

2年前、息子がまだ中1だったころ、

「お母さんと競争しよう」といって

一緒に理科の試験をやってみたら、

私6~7割、息子5割

くらいの出来だったっけ。

(しかも私は1時間半くらい時間かけた)

お母さん勝ったー(笑)とか言って喜んでたけど

今ではとうてい、当然かなわない。

今回、自己採点では410は・・・と言っている。

あとは記述がどうなるか、だと。

450あれば、ネットの情報だと確実なんだけど・・・

「微妙」と本人。

今日は集団面接だったけどどうだったかな。

発表は来週月曜、

もうそれまで勉強する気起きないーとか。

まあ、そうだね。

落ち着かない一週間になるだろうけど、ひとまずほっとひと息して

明るく過ごそう。

2017-02-13

あと少し、もう少し (新潮文庫)

あと少し、もう少し (新潮文庫)

1988年の高校受験@群馬、公立前期後期とあって

前期は推薦で何割か?の子が決まってしまった。

私はその推薦組で、「男女共学で進学校」「文武両道」というところのイメージだけで

ここ!と決めて、内申も大丈夫で、試験は面接だけだった記憶が。

当日は、高校まで先生がついてきてくれて、私はそこを受けるのはひとりだけだったので、

一対一でその先生だったのだけど

「いつもの〇〇だったら大丈夫だから」

というようなことを言ってくれて

すごく心強かったのを今でも覚えている。

息子にそんな話をしたら

「いいなあー推薦。勉強しなくていいじゃん」

とか言う。

確かに、いやそうじゃなくて

この日のためにとがんばったことは、この先ずっと力になると思うよ。

模試、学校で数回

「Vもぎ」を6回?

「臨海模試」を5回

          etc…

相当な時間との戦いをこなしてきたことは、その解答のスピードにつながっている。

今日は「いつも通りに」のぞんでくることだろうと思う。

私は今日は家で、この本を読んで待っている。

おすすめって図書の先生が貸してくれていたのだけど

読みはじめたら引き込まれた。

外は快晴、さっきまで白い十六夜の月が西に見えていた。

いい一日の予感です。

2017-02-11

兄テスト前々日、妹(小6)発熱。ど、どうなる…。

直前に兄弟が、<持ってくる>こと多いんですよ…(笑)の塾の先生の(笑)話が笑い話じゃなくなった…(冷や汗)。

ところで、今さらながらお弁当の話。

私ががんばりきれず、息子も「買ったのがいい」とか言うのでもうお金だけ渡して、勝手に好きなコンビニパンを買っていた。

のを罪悪感のように思い出せば気になっていたのだけど、「みんなお弁当でしょう?」と聞いてみたら「男子はほぼコンビニ。弁当は約一割。女子のが多い。昭和と一緒にしないでよ」とか言う。嘘でしょう!?お母さんたちみんながんばってないの?

ちゃんとしたもの食べないと、それこそ体調悪くなる。

明日は何と言われようと、お弁当だからね。キラいなコンニャクとか入れちゃうから。

2017-02-08

県立船橋、3倍超。

千葉高より高い(@@;)

東葛飾は2倍半ば。

県千葉も東葛中高一貫クラスがあるので船高に流れるのか、

学区としては隣まで受けられるので、

柏で東葛より船橋と思う子は船橋船橋の子で千葉と思う子は千葉。

でも千葉の子で千葉は無理と思えば船橋

というあたりで、必然的に倍率高くなってくるのかなあ・・・


私立は土浦日大で3年間SH特待をいただいたということだったので、

前期でも後期でもダメだったらこちら・・・と考えていたら、

「前期の発表の次の日までに入学を決めなければ、1年間の特待で、2年目以降は審査」

と要綱に書いてあったのを今頃気づき・・・


前期がダメだったら後期、出願先を変えるのかどうかでひともんちゃく。

これは背水の陣で、前期で決めたい、と気合を入れなおし・・・

と山あり谷ありのここ数日でした。