2011-07-21

(昨日の続き)

・・・そんなこんなでネットサーフィンをしていたら、

情報の波が私を思わぬ方向へと導き・・・(?)

私が仕事をしていた当時、お世話になった方々が

今も変わらず活躍していることがわかり(目に見え)、

ネットってすごーい!とあらためて思う。

というより、ネットに載るような活躍をされている=

もともとのご活躍+ネット時代 ということで

どこにいても、誰にでも情報が得られることに感謝、と言ったほうがいいかな。


引用させていただきます。

詩のこころを読む(茨木のり子)

前橋高校の先生方が「適書150選」ということで

生徒にさまざまな名著、文学、良書を紹介、解説している中のひとつ。

ここでは「茨木のり子」の詩について

「高校時代に学んだり、出会ったりしたものの持つ意味に本当に気付けるのは、しばらく時間がたってからのことであるということを、この本を手にするたびに実感している。そして、この本は今でも私の大切な愛読書である。」

と書かれている。

そうだなあ、と私も共感します。

また、同先生は

筑波大学「高野切本古今和歌集」全巻復元

にも関わられているとのこと。

国語+書道の道を着々と積み上げられている・・・。

尊敬します。


小倉先生や、岡庭先生真下先生、もそれぞれご定年の後も書の道をきわめられている。

須田先生は、ご自身の実践を本にされた。

私も、これからもがんばります・・・と言った言葉が頭の中で空虚に響く。

私はすっかりあきらめたはず、だった。

けれど、まがりなりにも一生懸命時間を費やしてきたことは、

自分の体の中で、まだ消えない炎としてくすぶりつづけている、のかもしれない。


言葉と書。


今だから、

今なりに、

自分だけの楽しみとして でも

その世界に遊ぶこともあり、なのかもしれない、

・・・なんてね。