かなし・い
【悲しい・哀しい・愛しい】
自分の力ではとても及ばないと感じる切なさをいう語。
悲哀にも愛憐にも感情の切ないことをいう。
(広辞苑)
さとかとふたり、夕日の中を歩いて帰宅する。
あまりないシチュエーション。
さとかは私にとって、癒される存在。
つい、こんなことを言ってしまう。
「ママね、たまに、かなしいなあ、って思うことがあるんだけど、
何でだろうね。」
さと「・・・なみだが出るときって
かなしいときだけじゃないんだよ。
うれしいときも、でるんだよ。」
その通りだ。
「かなしい」の語源を思い出した。
さとちゃん、ありがとう。