校内マラソン大会

今日は、ユーキの通う小学校のマラソン大会がありました。

一年生は、600m。

マラソンというよりは中距離?!という感じですが、とにかく持久走、この日に向けて子どもたちは練習を重ねてきたそうです。

ユーキは、一年生男子30名弱で走った中、5位でした。

全力でがんばった、とハハは思います!

来年は、もっと自分でも納得いく記録が出せるよう、体力作りしていきましょう。


ビデオにも撮りましたが、いやはや、本人よりも母であるワタシが熱心に、帰宅後何度も繰り返して見返してしまいました。

もしかすると子育てをはじめてからというもの7年と2ヶ月。このマラソン大会は、こどもが成長したなあ…と私がこれまでにいちばん実感した、と言ってもいいほどの出来事でした。

七五三、おとまりかい、入学式、成長ぶりを感じるはずの行事はこれまでにもさまざまありましたが、それらのときに負けずともそれ以上に…。


幼稚園から家まで、ちょっと歩くと「つかれた~もうヤダ~」と泣くこともあった年中の頃。

そんなことが昨日のことのように感じられるのに、今日は思い切り手足を振り動かし、精悍な顔つきでスピードをあげて600mを走り抜いた。

ユーキは自分でも「ゆーくんは最初は遅いんだけど、後で抜かすんだよ。」と言っていたけど、後半どんどん追い上げる。

本当は600mほどの短い距離だと最初に速く走っておかないと不利なのだけど、それでもだんだんバテぎみになってきている前の走者を抜き去っていく走り方が自分に合っていたらしい。

とにかくそんな形だったが、力強く走るユーキの姿を見て、ジーンとしたのだった。


昔から、自分が陸上部だった(短距離中心でしたが。)こともあって、マラソンのTV観戦などをするのは大好きなほうな私。

見てると、感情移入してしまうのです。

苦しそうに、全力をつくして走るランナーが抜きつ抜かれつしているのを、私はこぶしをにぎり、つばを飲み込みながら、人生の山谷をたどるようにドキドキして。

そんなワタクシだからこそ、息子が走る持久走の600m、およそ3分弱の世界にもまた、はまってしまったというわけでありました。


年明けは、出るぞ~!! 柏新春マラソン。ファミリーコース、2km。 ママとふたりで、早春の冷たい空気を楽しもう!! 母子の絆を、たしかめよう。(^^)