例年より10日ほど遅い梅雨明け&涼しい夏です。

もっぱら子どもたちはベランダプールで騒いでいますが、

ぶるぶる・・・唇が紫色になってます。

さて、子どもはどうして親が「ダメ!」と言うことをやるんでしょうねえ・・・。

「シャワーをかけないで!洗濯物が濡れるから!」といくら言ってもまたやるし。

子どもというのは、夢中になっていると言われたことなんてすぐ忘れるんでしょうね。

でも子どもが「夢中になる」姿を見るのは、親にとってはとてもうれしいこと。

だから、ぶつぶつ「心の中で」文句は言って、そっと洗濯物を取り込んでおこうとは思うのですが。

子どもは、親が動いている姿が好きなようです。

掃除機などをかけていると、さっと寄ってきて掃除機にまたがって、「おんま」などと言ってみたり。(byさとか)

なんだか汚れたペダルペールをいちおう拭いて、ベランダに置いてかわかしておいたら、いつのまにか取り込まれていて、横倒しにされているので、「?」と中を見たらままごとの食べ物がいっぱい入っている。ので、「心の中で」キタナイヨー!ゴミ箱でしょー!と叫びつつ、聞いたらこれは「冷蔵庫」ですって。(byゆうき)。

親の何か動いてやっているところをよく見ていて、一歩後ろをついて来て、まねしたり、自分の遊びに取り入れたり。

まったく、私が木工でノコギリをギコギコやっていると、木片がたくさん出たのを拾い集めて「チーズやさんでーす」なんてやってくれるのを見ると、親の後について遊んでくれるなんていつまでかなーと胸がキュンとしてしまう。

だから、ちょっとくらいいたずらしても怒るのはよそう。

そして、子どものヘンな独創性を大事にしてあげよう。

・・なんて、冷静になると反省するのだが。

私がしばらく家事でちょこまかと動いて、じゃあさーて、腰掛けて自分の手帳の予定でも見るか、とかパソコンなぞ開こうか、などと動かないでいるともうダメ。

おぶさりかぶさり、一字たりとも私にえんぴつで文字は書かせてくれないし、キーボードのキーも打てない。

これはあなたたちが昼寝をしない間は、一秒だって休まず動いていてください、と言うことね。

うごくママの”ステキな”背中をピン!といつも見せていたいけれど。

だから夜は9:30にはだいたい子どもと一緒にオヤスミです。zzzz・・・。