「みんな、隣のお友達の目の中、よーくのぞいてごらん。
何が見える?
そう、黒い瞳が見えるね。
じゃあ、その瞳の中は?
そう、みんながうつってるね。
のぞきこんだ、自分の姿。」
「この『おかあさんの目』には何がうつっているんだろう?
・・・・
おかあさんが過ごした子どもの頃の風景。
・・・・
美しいものをたくさん見て、
いつでも自分の目にうつせるように・・・・
そうできるといいね。」
- 作者: 寺村輝夫,ヒサクニヒコ
- 出版社/メーカー: あかね書房
- 発売日: 1978/10/20
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
私が小学生の頃買ってもらった本。
まだ、売られている。
古典的なわらいばなし
大きく文字を書いておいたスケッチブックと併用で。
言葉遊びのわらいばなしをいくつか。
★「ここではきものをぬげ」
など話の途中でスケッチブックの字を見せる。
★「ふるかね買い」
「いわし~いわし~」
「ふるい~ふるい~」
「ふるかね~ふるかね~」
3つに切っておいたスケッチブックの紙を
話の筋に合わせてめくる。
↑この話、一部の子にはウケてましたが^^;