2011-03-18

地震から1週間、募金活動の報道も多くなってきました。


まずはお金より、

食料、ガソリン、などのモノが必要。

でもモノはあるのに、輸送ルートが確保できなくて届けれらない。


個人のそれぞれのモノの寄付や

現地に赴くボランティアもNG。

現場の混乱を招くから。


それでも1週間、周りが見えてきたということか、募金のお知らせが身近にも。



「生活クラブ」大津ヶ丘デポー店頭にて。



学校。

児童会役員とPTA役員が玄関に立つという。

ゆうきに

「お母さんもお父さんも募金しようと思うけど、ゆうきはおこづかいから、どう思う?」

水を向けてみると、

「・・・・。」


こんなとき、親として子どもにどう向き合うべきか。



もし、自分が被災者だとしたら、どう思うかな。

どうしてほしいかな。


それ以前に、人が困っていたら、

「何かできることをしてあげたい」

と自然に思わないかな。



・・・結局、ゆうきがおこづかいから募金できたら、

ママが「えらいね!」ってほめてあげて、

おこづかいを増やしてあげる。

それで、「おこづかいちょう」の支出の欄に

「ぼ金」と書いたところに、「ごほうびシール」を貼ってあげる。


なんて話をして、募金をする、ということに。


いいのか悪いのか、

でもこういう話をするきっかけとして、

周りのことに関心を持って、行動する、

という人に成長してくれれば、という希望をこめて。