趣味。

たとえば畑はやめられない。畑育ち、だから。

わたしのおじいちゃんやおばあちゃんを思い出すから。

私の子や孫にもつながってほしいから。

都会育ちにくだらないと言われてしまいそうだけどそれでもどうしても一本すじがとおってしまっているアイデンティティと言えてしまうものかもしれないから。

流行だから。

食育とか自然体験とか言われると乗せられてしまうと言えなくもないから。

エイゴはがんばったし子どもにも身につけさせてあげたいと思ったけど

これもはやりに流されたと言えなくもないかもしれないけど、とりあえず楽しいし

結局は人と人とのつながりだし、私が!文通を続けていられるのはとてもうれしい。

私の中や上をとおって流れていってしまったもの・・・

それでも少しは残っているもの・・・

ピアノはこどもと一緒にやるとすごく楽しくて、幸せな気分になるし

和太鼓はほんと心ゆさぶられていつでもひっぱられてしまいそうで

でもおばあさんになって太鼓なんてたたいてたら私は鬼ババとかいわれちゃいそうだし

なんとかひっぱられないで耐えていたりして。

お習字はがんばったけど自分の能力と努力する気もちの限界をつくってしまったし

コクゴもちゅうとはんぱで

読書はちゃんと最近してないなあ

こどもに本を「読ませなきゃ」なんて思ったりして 

ほんとは一緒に読むと、純粋に、すごく楽しいのに

もっともっと…新しくしてみたいこと・・・

そうそう、「木彫り」がしてみたいのです。

彫刻刀、よりのみとつち。

刻字はかじり、それもよし。

しかしそれ以上に、木彫りの小物、家具に心がひかれてやってみたい。

そのうちね。