去年の夏に飼ったかぶとむしから生まれて、孵った８匹の幼虫たち。
３つのケースに入れて、冬は何度もマットを交換して、大切に育ててきました。
みるみるうちに親指ほどの大きさになっていったその幼虫が、
最近は大きさも変わらず、黒ずんできて、元気がないなあ～と思っていました。
そして、姿が見えなくなっていた今日この頃。
パパが、心配なのでみてあげようか、とマットを割り箸でかきまぜていた瞬間、
なんと、土にまみれながらも、ピカピカの成虫になっている１匹を発見しました！
ちっちゃいけど、ちゃんとツノもついてる！
そして、次々にあと３匹、成虫になっているのがわかりました。
ぜんぶでオスが3匹、メス1匹。
あとの4つはまだ茶色いさなぎのままでした。
でもよくみると、さなぎもオシリをムズムズとよく動かしていて、
こちらが成虫になるのも時間の問題かも！
ゆうきははやくも「たたかいした～い」と不穏な言葉を・・・（＾＾；）。
なので、一緒に触ってみたのだけど、かぶとむし本人たちは、昼間だったしあまり乗り気ではなかったようなので、
しばらく遊んだらすぐ虫かごに戻してあげました。
でもけっこうモリモリとゼリーを食べてました。
ここのところ暑い日が続いたから、気の早いかぶとむしさんたちが一気にオトナになってしまったのかもね。
もうすぐ夏だー！
