ユーキの好きな遊びは、ここ何年?もミニカーで「駐車場ごっこ」。

たくさん持っているミニカーを手で動かして、「駐車場」に一台ずつ停めていくのである。

一時期(さとかが生まれる直前くらいだったかな・・)は、ホントーに毎日毎日、「ママー、駐車場書いてー!」と言っていた・・・。

広告やカレンダーの裏紙などに、ペンで四角い枠をいくつも書いていく。そして、1番、2番と番号をふって、時には「軽」とか身障者用のマークとか、「大型」とか「緊急車両」なんてその中に書いてやったりもする。

よくつきあったものだ。「捨てないで~」というのでそのままとっておくと、そんな紙が家の中に20枚も30枚もちらばっている。「たくさんあるんだから、前に書いてあげたのを使えばいいでしょ」と言っても「書いてー」と言う。

正直こちらはウンザリなのだけど、子どもはそれが欲しい、というより親が自分のために書いてくれている、というその時間がほしいのだろう、と思って辛抱強く書いてやる。

まあ、そんな以前ほどひんぱんではなくなったのだけど、いまだにその「駐車場ごっこ」が大好きなゆうき。

写真(大)の、工作用目盛入り厚手用紙4枚綴りの「道」は、数ある「駐車場」の中でも大作で、永久保存版。パパが、年月をかけて(?!)1枚→4枚と少しずつ「街」を描いて広げていってくれたもので、ゆうきはそれを長い間飽きずに引っぱり出してきて、「ブーン」と言って遊んでいる。「トミカ」の組み立てる駐車場なんかもあるのだけど、それよりもひんぱんに登場している。パパの愛情いっぱいつまった芸術品(笑)なので、パパもうれしいよね。子どももうれしい。これは家宝として大人になるまで大事にとっておこうね(本当に)。

レゴで遊ぶのも大好き。レゴで駐車場を作っていることもある(写真上)。

それにしても、レゴで組み立てるものが、最近とみに高度になってきた。

子どもの発想と発達ってすごい!

ゆうきは去年の4歳の誕生日(10月)にレゴの「青いバケツ」を買ってもらい、12月に、私の妹のBFから、組み立て説明図のついた「護送車」をいただいて、その時は、私が説明図を見ながら組み立てていくのをじっと見ていただけだったのに、いつのまにかその説明図を見ながら正しく自分で組み立てることを覚え、それを毎日毎日繰り返し、説明図がボロボロになる頃には、ほかのパーツも加えオリジナルでいろいろな車を作って、「ママ見て~」と見せるようになった。

これがまた、ちゃんとシンメトリーになっていたり、思わぬところで思わぬ部品を使ってかっこよく組みあがっていたり、うーんとこちらがうなるようなものだったりする。

・・・最近のゆうきのfavoriteでした。