じゃがいも2・生ゴミの処理

先週末の日曜日、曇り空の中、畑の残りのじゃがいもをみんな掘り出しました。

今回はばあばも来てくれて、写真係(?!)、ありがとうございましたー(^^)

ママは枯れた茎や雑草を刈り取り、パパはクワで土を掘り返す係。

ユーキは埋まっているジャガイモを見つけて素手で掘り出す役、サトカはちびっこい小イモを袋に入れて集めて喜ぶ人(笑)。

それぞれに役割分担があって、おもしろかったねー(^^)。


さて、集計結果です。

★おいしそうなイモの収穫:8kg

★ちょっとキズが入ってしまったり欠けてしまっていたイモ:1,5kg


たねいもはぜんぶで1kgだったので、およそ10倍の収穫、ということになります!

すごい!と思いましたが一般的にはどうなんでしょうねえ?

「もっとちゃんと手入れ(草取り・適切な肥料やり)をしたり、もうちょっと日当たりが良ければもっといけるよー」(byハカセさん)

ということなのですが、でもはじめてにしては上出来上出来!です。

家族でホントに楽しめたしね!

さて、収穫したイモは雨模様だった月、火と大きなスーパーの袋に入れっぱなしで放っておくしかありませんでしたが、今日水曜日はやっと暑く晴れたので、ベランダに全部ゴロゴロと転がしてきちんと泥をはらい、500グラムずつ量って三角コーナー用の網袋に詰めてワイヤーで口を閉じ、保存用に収納することにしたのでした(写真)。

さとかもお手伝い(やっぱり小イモ集め(笑))お疲れさま(^^)

それで、早く食べてしまわなくちゃ!のキズイモたちはどう調理しようかなあー。

しばらくイモづくしになりそうです。

ユーキのリクエストは「ポテトチップス」!




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それからところで、なのですが、生ゴミの処理に、3ヶ月ほど前から「EMボカシ」というのを使っています。

写真のような容器に一日分の生ゴミを入れ、「EMボカシ菌」という茶色い粉をふりかけておくと、肥料としてリサイクルできる、というものです。

どのくらいでこの容器がいっぱいになるのかしらーと思っていましたが、大きなバケツほどの容器に、うちではおよそ3ヶ月分の生ゴミが入りました。

意外に大量に入るものなのですねえ。

というのも、日がたつにつれて古い生ゴミは菌が分解してくれるせいか、どんどんと凝縮されていきます。

それから容器の下部に「液肥」がたまるので、それを抜きながら使っています。

液肥は、薄めて土にかければ、それもまた立派な肥料になるそうなので、重宝です。


今、それでいっぱいになった容器のゴミを、そのまま2週間ほど放っておいて、今度は土に混ぜてやる予定です。

そうすると、それが二次発酵すると畑の肥料として使えるそうです。


どんなものになるのか、実験中~というところです。

それにしても、生ゴミをちょっと別に処理するだけで、ずいぶんとゴミステーションに出す「燃やせるゴミ」が少なくなったような気がします。家の中のゴミ箱のにおいも軽減されるし、オススメです。