紅葉、黄葉

紅葉、時期は過ぎたかなという感じですが、盛りの前後もまた趣きがあって、日々かわる様子がおもしろい。
今年はとくに感情移入してしまい、それはコ○ナのせいかもしれず、または家出した息子の不在に物足りなさを感じるからかもしれず、さいきん2度も倒れた母親のできごとのせいかもしれないし、自分がコウネンキと呼ばれる年代に入ったからかもしれない。
が、いつもより、色変わりする樹々を見上げる時間が多かった。
そんな中で、はじめて名前を知った(調べて)木たち。
広葉杉(こうようざん)。落ちていた実がバラの花のようにかわいい。神社や寺によく植わっている木とのこと。
カラスザンショウ。サンショウ木の一種だが、役に立たないの意味があり、実はたしかにサンショウらしい香りがするけれども、食用ではないようだ。
黄葉もするがあまりきれいではない、というネットの評もあったけれど、それは反対しておこう。写真のような並木なのだけど、私は毎日目を楽しませてもらいました。