2003-02-01

■2003/02/27 (木) 最近のユーキ、の巻

1歳4カ月になったユーキは言葉らしきものを発するようになっている。

「マママー」「パー」「イタ!」「イナイ!」「ワンワン」etc…。

子どもがどうやって言葉を使えるようになっていくんだろう、というのは初めて子どもを持ったノリママにとってとても神秘的に思えるものだ。

そこで我が子をモルモットかなにかのようにも見立てて観察している最中である。

たぶん子どもはこちらで思っている以上に親の言っていることややっていることをちゃんと見ているみたいだ。

外へ行きたいらしくて、靴下のまま玄関に下りていこうとしたので、「クックは?!」と大きな声で言ったら、はじめて自分の靴をつかんでママに向かって差し出してきた時は、この子は天才じゃないかと思って(笑)本当にびっくりした!し、何度言っても米びつのレバーをいじろうとするので、「めっ!」と叱ったら、すぐ後に続いて「メ!」と発音したのを聞いた時も、子どもはこうやって状況に応じた言葉を覚えていくんだなあ、とほんとに感心してしまった。

テレビをNHK「いないいないばあ」の時間に合わせてかける時も、私としてはいつも無意識に「ユーの好きな番組やってるかな?」と言いながらかけているのだけど、そのうち、そうやって私が言うと、まだママがリモコンをいじる前なのに、ユーはパッとテレビの方を向いて駆け寄って、興奮しながら指で真っ黒なテレビ画面を指して満面の笑みをたたえるので、そうか!もうこれでユーはママの言っていることがわかってるんだ、とうれしくなってくる。

ところで「いないいないばあ」は、ユーも本当に好きな番組で、オープニングソングが流れると、いつも両手で顔をかくすしぐさをする。

そしてようやく最近は、曲の最後の「バー!」に合わせて、ユーも「いないいないばあ!」ができるようになった。(いつも、曲が終わるのより早く「バー」をやっていたので、「まだだよ~!」と教えていたのです。)それから、おつむ「テンテンテコテン」もなんとかできるかな?でもおなか「ポンポンポコポン」の方が得意のようです。

なんて、話がどんどんそれていくけど、ここのところの「ユーができるようになっていくこと」はほんとにめざましい。

そうそう、でも最後に、これだけはなぜ?と思うこと。ユーは何か興味のあるものを見つけると、なぜか「ダドゥ~ン」と言うのです。なんで?こればかりは母親のノリママにも全くわからないのでした。