畑近況

4月の終わり、サトイモの一種「セレベス」を10玉ほど植えた。

しめった土地には合うのだそう。

なるべく深く耕して、畝を切る。

(またもやアサカワさん、ご親切にやってくださりありがとうございます…)


じゃがいもの芽はちゃんと出ました!

あっという間にずいぶん伸びたので、「芽かき」をやり、軽く化成肥料を追肥し、土寄せをしました。

雑草がすごい…。

ほんとたまにしか行かないので、びっくりするほどボーボー。

隣近所の借り主さん、いつも見苦しくってすみません。



スナップエンドウはいつの間にか立ち枯れている…。

せっかく支柱も立ててやったのに…。

どうやら「ホームセンターで買ってきた苗を春に畑に植え替えてやってもなかなか難しい」とのこと。

秋に種をまき、冬の寒さのなかでやっと芽を出した苗を畑でたくましくしてやらないと、そこから春にぐんぐん伸びて行かないらしい。

なるほど…また今秋に今度は種から試みてみよう。



昨夏、トウが立ったサンチュを引っこ抜いて端のほうへ放って置いたのが種を落としていたらしく、この時期になって次々と顔を出してきた。

それはとってもうれしいことなのだが、特に予測もしてなかったので、畑のてんでんばらばらに生えてきて、抜くのももったいないしどうしようかと思っている。


それにしても、畑の理想って、畑自身が勝手に作ってくれるような畑?かなあ。

時期になれば、それぞれのものが、勝手に自生してくれるような。

今言ったサンチュもしかり、シソだっていいし、春は畑のはじっこのほうでふきのとう→フキが育ってくれる、など。

ニラとか、小ネギ、アスパラガス、ミョウガ、ショウガなんかも毎年自然に生えてきてくれたらいいですねえ…。

でもなかなか、スペースの限られた借りた畑では難しいのかなあ。