写真のように、花壇の朝顔とひまわりが咲きました。夏ですねえ。

ユーキはしぼんだ朝顔の花で色出しをして、ガーゼのハンカチを染めて遊んだりしてました。

朝顔は5月の末くらいに種をまいておいたのですが、7月に入ってからあっという間につるが伸びてきて、壁に渡した網を上に上にと這っていっています。

そう、時が経つのは早い・・・。

新生児との生活も2週間が過ぎ、神様から授かった天使のような赤ちゃんのへその緒はとれかかり、日に日に人間らしくなっていく我が子を見るのはうれしくもあり、さびしくもあり。

赤ちゃんを持ったみなさん同じようなことを言うのを聞きますが、ほんと終わるとわかっている恋をしているような感じです。

どんなに写真を撮ってもビデオカメラをまわしても、「今のこの赤ちゃん」を本当に抱っこして、フニャフニャ言っている顔を見られるのは「ほんとうの今」だけ・・・と客観的にふっと思うと胸がキューン・・・となる気持ちがします。


そして母はふと我にかえり、タンスの整理。

「いったいぜんたい、妊娠前の服は着られるのだろうか・・・」

という疑念が心をかすめる。

で、どきどきしながら、一年は足を通していないジーンズを試着。

・・・は、入らない・・・。

・・・い、いやいやまだまだ、これから、だよね・・・?



それにしても「子ども三人」は、文字通り「手に余る」。

「ホンギャー」にオッパイをやりながら、「よんでー!」には絵本を読みつつ、「これなおしてー!!」にからまったあやとりの糸をほぐしてやる。

「きーーーッ!!!」


となりそうになる母であるが、そんなことを言ってみても誰も理解してくれない。

コドモたちにも悪影響を与えるだけだ・・・と深呼吸して次の要求に応える。


この調子で、子どもたちによって私は人間的に少しは鍛えられるだろうか?

そして3人の子どもたちも、キレずに忍耐強い、たくましい子に育ってください。


さて、今週には待ちに待った私の妹がやっと家に来てくれる。

私のことはいいから、とにかく上の2人の子どもたちと思いきり遊んでやってね。

お願いしまーす♪