冷蔵柿

東京のおばが、「いただきもの」と送ってくれました

「ふくおかの柿」。

柿がひとつひとつ、ビニールで封をされている。

これは「冷蔵柿」といって、

旬の時期を過ぎてもおいしく食べられるように工夫されたものなのだそうだ。

この柿…うまい!!。

甘みが強く、輝くばかりのオレンジ色。

というか「オレンジ」ではないので!「美しいつやつやの柿色」というべきか。

ふつう食べ物は”旬”に食べるのが良いのだろうけど、

うまく「追熟」させればよりおいしくなる…ということもあるようで…。

柿は好きなほうだけど、こんな上品な柿は、生まれてはじめて食べました!

ネットで調べてみると、これはやっぱり「高級柿」として売られているんですね。

おばちゃん、あらためてありがとう(TT)。

柿というと、地味な果物というか…昔ながらのにっぽんの、近所の木になる庶民のおやつ…的な感覚だったのですが、

こんなイメージもあると知りました。

福岡の農家の方々のご努力のたまものなんでしょうね。

そういえばしばらく前にテレビで、

香港や中国に、柿を高級ブランドとして売り出す作戦をたてた

柿産地のニュースを見たのを思い出しました。

しかし、柿を輸出する際に、変色したり劣化したりするのを防ぐのが難しく、

それをクリアするのが大変だった…とかいう内容だったかとおもうけど、

もしかしてこの柿のことだったのかな…?

ともあれ、ごちそうさまでした~(^^)