私にとって新居になってうれしいことのひとつに、ピアノがある生活になった、ということがある。

このピアノは、もともとお義母さんのピアノで、昭和40年製、とのこと。

そして夫、夫の妹が子どもの頃習い事で使い、その後時々の調律くらいでほとんど弾かれないでいた・・・というもので、引越しの際、「捨ててしまおうか・・」という話になっていたのを、そんな!それならぜひ2階にください~ということでいただいたピアノなのです。

ユーキやさとかがオモチャにして遊んでいるほか、私もときどき、昔習ったのをいろいろと思い出して弾きます。

まあ、ちゃんと練習して弾きたいなあ~と思っても、たいがいゆうとさとにじゃまをされるので、ポロンポロンです。

だから自分で弾きたいのはほどほどにして、子どもと一緒に童謡などをひいて一緒に歌うのが楽しいです。

夕飯前、ちょっと時間があるときはピアノタイムにします。

最近は、ゆうきは「ドレミ」くらいなら弾けるようになりました。

本当ならちゃんと習わせてあげたいのだけど、けっこう月謝もかかるし・・・とりあえずママが先生になってあげましょう!

・・・と意気込んでみても、ぜんぜんだらけちゃってダメですねえ・・・。

親子で過ごせる楽しい時間・・・というくらいのつもりでやるのがいいのです。

このピアノ、使うにあたってきちんと調律をしてもらいました。

そして、膨大な中のわたボコリも掃除機で吸い取ってもらって(写真)、本体の白じみてしまっていたところはコンパウンドでゴシゴシ磨き、ポリッシュで仕上げてなんとか輝きを取り戻しました。

調律のお姉さんから「十分ちゃんと弾けるピアノです」とお墨付きももらったし、これからもずっと生活にピアノ時間を取り込んでいけるといいなあー。