今日は、学校で
「親子で草取りをしよう会」
というのが行われるはずだった。
10:00~11:00、校庭の、父母のボランティアによる草取り作業。
でも、今年はそれに子どもも休み時間の20分間、
加わる、ということで、新しい試み。新PTA会長さんの発案。
毎年なかなか人が集まらないようなので、これなら子どもとのコミュニケーションもできると
いい考え?
が、雨で延期。
でも、お話会。
今日は2年1組。
前回の3年生と違ってにぎやかなクラスでした^^;。
用意したのは
野の花道ばたの草―さいているところさがそう (みぢかなかがく) (1995/11) 萩原 信介 たかはし きよし
春~冬、
一年を通して見られる「雑草」を、
あたりの風景とともにイラストで描いている。
これを読みながら・・・
「今日は、校庭の草取りをするわけだったでしょう?
延期になっちゃったけど。
でも、今度やるときに、
ただ草をむしるだけじゃなくって、
なんていう名前かな?と考えながらやると、おもしろいよ。」
実際に、今朝私が自宅の近くや、校庭で
摘み取ってきた「雑草」を手にとって見せる。
この時期・・・持っていけたのは・・
ハルジオン、ノボロギク、
咲き終わったタンポポ
花が終わったオオイヌノフグリ(でも小さい青いつぼみもあった)
ムギみたいな雑草←名前はなんでしょう^^;
枯れかけたナズナ
カラスのエンドウ・・・
etc・・・・。
わっ! と草の近くに集まる子どもたち。
これ、知ってる!
これは、何?
カラスのエンドウ・・・
これ食べられるの?!
ご飯にまぜたらおいしいかもね(笑)
「ビンボウ草!」
これの、飛ばし方知ってる?!
遠くまで飛ばしてみせると、歓声が。
ノボロギク・・
葉っぱがちくちくするね。
あ、アブラムシがいっぱいついてる!-.-;
シロツメクサ・・
これでかんむり作ったことあるよ!!
ナズナでは鈴が作れるし、
いろんな葉っぱや茎で、草ずもう。
勝った! 負けた!
ドクダミ・・
わっ葉っぱなんだかにおう!
クサ~イーー;。
花は、まだだね。
じめっとしているところに生えてるよ。
「ドクダミ茶」って聞いたことある。
予定の時間をオーバーして、
盛り上がってました^^;
どうもありがとう!^^
そうそう、こういう絵本になかったら、
学研の図鑑「植物」
- 作者: 池田健蔵,山田卓三
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 1994/11
- メディア: 単行本
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こういうので調べてみれば、きっとあるよ。
草の形をよく覚えて、図書館に行ってみてね。
なりたての2年生、
かわいかったな・・・
うちの息子も、去年はこうだったはずなんだけど・・・
2年の中ごろ、上の前歯2本が抜け、
大人の歯が伸びてくる。
ここのあたりが
いちばんの変わり目かな。