読むだけじゃない、「読み聞かせ」

今年度から、息子の通う小学校の「お話会」ボランティアを始めた。

引っ越してしまったママ友のあとを頼まれた形で…。

年長のさとかともうすぐ3歳のげんも連れていく。

今日までで、2回終了。

月1~2ほどの担当。朝8:10~8:30まで。

私が勝手に自分で作ったモットー

「読むだけじゃない、読み聞かせ」。

絵本の字面を読んで聞かせるだけじゃなく、

事前の導入、読み終わりの問いかけも積極的にやりたい。

「ブックトーク」でひきつけたい。

そして、何か見せられるもの、演じられるもの、体験できることを取り入れたい。

と、いうことで。

♪4月末、3年2組。(息子もいるクラス。)

人数も少なくて、こちらに集中して、静かに聞けるクラス。

なぜ?どうして?科学のお話3年生

なぜ?どうして?科学のお話3年生


47の科学の小話がある、3年生の子ども自身が朝の読書などで読むのに

最適、というコンセプトの本。

その中の、「宇宙ではなぜ体が浮くの?」という一話を。


スペースシャトルの中で人が浮いているのは、

地球の周りを高速で回っていることで生まれる「遠心力」と、

地球から距離があっても働いている「重力」がつりあっているため。

それを説明するのに、

大きなペットボトルの上部を切って、針金で持ち手をつけた

バケツ状のものを使う。

中にはスーパーボールひとつ。

「これが、スペースシャトルだと思ってね。」

下に落とすと、バケツもボールも一緒に落ちる。→「重力」

でも、これを、思いっきりぐるぐる回したら、どうなる?

バケツが逆さまになっても、ボールは落ちない。→「遠心力」


子どもたち

「わぁっ!すごい!」

そう、その一言が聞きたい^^。


ちょうどこの日は、

女性宇宙飛行士、山崎直子さんが地球に帰還した日。

新聞の切り抜き記事も持参する。


山崎さんのお子さんの、

「宇宙では色つきシャボン玉ができる?→できた!」

の話もからめ。


・・・よく聞いてくれて、ありがとう!


・・・帰宅した息子

「もっと昔話みたなのがいいよぉ~」・・・。

そうですか^^;じゃあ今度また考えます^^;

でも、まだ「来んなよ~」なんて言わないだけかわいい。

言われなくてよかった ホッ^^;。

中には3年生くらいからもう言われたわよ~というママさんがいるので^^;。