今年度から、息子の通う小学校の「お話会」ボランティアを始めた。
引っ越してしまったママ友のあとを頼まれた形で…。
年長のさとかともうすぐ3歳のげんも連れていく。
今日までで、2回終了。
月1~2ほどの担当。朝8:10~8:30まで。
私が勝手に自分で作ったモットー。
「読むだけじゃない、読み聞かせ」。
絵本の字面を読んで聞かせるだけじゃなく、
事前の導入、読み終わりの問いかけも積極的にやりたい。
「ブックトーク」でひきつけたい。
そして、何か見せられるもの、演じられるもの、体験できることを取り入れたい。
と、いうことで。
♪4月末、3年2組。(息子もいるクラス。)
人数も少なくて、こちらに集中して、静かに聞けるクラス。
- 作者: コスモピア,大山光晴
- 出版社/メーカー: 学研マーケティング
- 発売日: 2009/12/09
- メディア: 単行本
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47の科学の小話がある、3年生の子ども自身が朝の読書などで読むのに
最適、というコンセプトの本。
その中の、「宇宙ではなぜ体が浮くの?」という一話を。
スペースシャトルの中で人が浮いているのは、
地球の周りを高速で回っていることで生まれる「遠心力」と、
地球から距離があっても働いている「重力」がつりあっているため。
それを説明するのに、
大きなペットボトルの上部を切って、針金で持ち手をつけた
バケツ状のものを使う。
中にはスーパーボールひとつ。
「これが、スペースシャトルだと思ってね。」
下に落とすと、バケツもボールも一緒に落ちる。→「重力」
でも、これを、思いっきりぐるぐる回したら、どうなる?
バケツが逆さまになっても、ボールは落ちない。→「遠心力」
子どもたち
「わぁっ!すごい!」
そう、その一言が聞きたい^^。
ちょうどこの日は、
女性宇宙飛行士、山崎直子さんが地球に帰還した日。
新聞の切り抜き記事も持参する。
山崎さんのお子さんの、
「宇宙では色つきシャボン玉ができる?→できた!」
の話もからめ。
・・・よく聞いてくれて、ありがとう!
・・・帰宅した息子
「もっと昔話みたなのがいいよぉ~」・・・。
そうですか^^;じゃあ今度また考えます^^;
でも、まだ「来んなよ~」なんて言わないだけかわいい。
言われなくてよかった ホッ^^;。
中には3年生くらいからもう言われたわよ~というママさんがいるので^^;。