君の名は。

昨日金曜ロードショーで。

映画館で観たのは、6年前だったか。

娘小6。小3息子は「まだ早い」と思って連れていかなかった。

 

当時観たとき、時空を超えた展開にうまくついていけず、

破綻してない!?と思ったところを他の人のブログをいろいろ読んで

考えなおしていたっけ。

 

今回TVで観て、

ああこれは、そもそもありえない話だけれども、

論理とか理由なんかはあんまり関係なくて、

ふわっと雰囲気楽しむ映画なんだな、それでいいや、と納得してしまった。

 

娘もいろいろ覚えていて、

小6当時に感じたことと、高3になった今とで

会話がはずんだ。

中3息子も加わって、ああだこうだと。

 

たきくんちょっと変だとか(笑)

ネガティブな意見が多かった^^;

みなさん辛口な思春期~大人になりましたね。

 

あと新海さんの昔の映画も、ほぼすべてレンタルビデオで借りて、

家で3人で観ているので、

そのあたりの考察も加わり、

あのシーンと似てるとか、新海さんは黒髪で短髪の美人な国語の先生が好きなんだろうとか。(笑)

 

こういう映画だとか本だとか、何か作品を中心に、感想をシェアできるのって

家族でもなんでも楽しい。

とくに家族は毎日一緒にいても同じように過ぎていく日々の感じの時があって

そんな時、こういう時間はスパイスみたいに家族の歴史を彩っていく。

一緒にひとつ屋根に住んで、暮らしているっていう時間は、実は意外と短い。

あとになって思い出すのは、こうしたふとした瞬間だったりするものだ。

 

追伸、よくじつ、気づいたら姉弟でまた、録画2回目を見ていて、

「わー!」とか「きゃー!」とか言いながら、やっぱりいいわー(胸がキュンキュンする)と盛り上がってました(笑)

やっぱりそういう気持ちになる映画なんだな〜